街中をたまに走っているラッピングトラック。あれは一種の広告媒体といえる存在です。まず、地方から首都圏にやってくるトラックは、大抵ご当地の名産品をアピールしているものが描かれていることがあります。地方から首都圏を農産品を運ぶだけではもったいないですので、側面にその土地の名産品を描けばそれを目にした人には底の土地にはあのような名産品があるんだなと認識してもらうことに成功できます。

特に地元農協と提携している運送会社がこのようなラッピングトラックを走らせていることが多く、広告をラッピングするだけで広告料が会社に入りますので、運送会社にとりましては運送料と広告料の二重取りができて会社の収入を上げることができます。地元自治体も首都圏に人にとっては全く知名度の低いものであっても、ラッピングトラックを走らせることで首都圏の人にとりましては認知度が低いものであっても、それを目にした人が増えていけば徐々に首都圏でも認知度が上がっていきます。認知度が上がれば、それを購入する人が増えていきますので、結果としては地元農協にとりましても地元の農産品が売れて売り上げも上がっていきますので、広告費以上の効果が出ることがあります。このように、ラッピングトラックは地元の農産品を運ぶだけではなく地元の農産品をアピールする広告等の役割も担っていますので、まさに二刀流の存在といえます。

今度街中で見かける機会があった場合は注目するのが良いでしょう。