街の中で、トラックの車体に企業名や製品名をデザインして走っている光景をよく見かけます。ラッピングカーは屋外広告宣伝車両のことを意味しているのです。いまやすっかり定着して、街の中では頻繁に見かけるものとなりました。トラックが勝手に広告をしてくれるのですから手間がかからりません。

この点が最大の利点と言えましょう。トラックにラッピングするだけで、後は低コストで広告宣伝をやってくれるのす。ラッピング広告の特徴は、動く車を使うことで特定の場所だけに限らず、さまざまな場所に広告面を移動できるところにあります。街を歩く一般の人や車両に乗っている人の目線の高さで広告を出すことができるのも、効果が高くなる要因の一つと言えましょう。

とりわけ歩行者が多いエリアでは多数の人に認知してもらえます。固定された屋外広告の場合ですと、その周辺の地価の影響を受けて広告コストが跳ね上がることがありますが、ラッピングの場合であれば、人の集まる一等地であっても比較的安い広告費で収まるというメリットも指摘されています。このように人口密集地での広告効果が期待できるところから、東京都の新宿や渋谷、池袋などといった利用客の多い駅周辺とか、大阪や神戸などといった大都市圏で運行を行っているという事実があります。さらに、新商品のPRや店舗新規オープンなどのイベントなどのように、世に広く認知を促したいというときに絶大な効果を発揮しています。