最近では、トラックをレンタルすることができるレンタカー会社も徐々に増加しています。しかし、一般の乗用車をレンタルする場合と比較して、注意すべき点は色々と存在します。まず、運転できる車種が運転免許証の区分によって制限がある点です。普通自動車免許では一部のトラックの運転しか認められていないのが現状です。

平成29年に実施された道路交通法の改正により、改正後の普通自動車免許ではトラックサイズの自動車の運転がほぼできなくなっています。しかし、改正前に取得した普通免許であれば、一定のトン数までは運転できることになっています。トン数によっては、中型や大型自動車免許が必要な場合もありますので、借りる際には十分注意が必要です。また、トラックの場合、現在でもマニュアル車が多いのが現状です。

最近ではオートマチック車も増加しているとはいえ、これまでオートマチック車しか運転したことがない場合にマニュアル車をレンタルすることは、オートマチック車限定免許でなかったとしても、運転することが難しいかもしれません。さらに、大きな荷物を積み込めるといっても、積み下ろしが非常に重労働です。場合によっては、フォークリフトなども利用して積み下ろしを行うことも考えられますが、フォークリフトについても一定トン数のものについては、技能講習などを修了する必要があります。このようにレンタカー会社で借りるにも、難易度が高いトラックですが、レンタカー会社にあらかじめ十分相談することが重要です。